シード:ブランディング、グラフィックデザイン、翻訳(英語・中国語)@福岡県北九州市:SEE℃

WRITINGについて

言葉で絵を描く、コピーライティング

 
コピーライターの指定がない限り、基本的に私は自分の携わる仕事に必要な文章はキャッチコピーから、ボディコピーまですべて自分で書いています。
 
元々、本を読むことが好きだったこともあり、アメリカの大学を出た後、少しの間ですが日英バイリンガルの小さな新聞社で、ライターの仕事をしていました。その時は総領事をはじめ、日本人・アメリカ人問わず、取材インタビューを行い、決められた文字数で、わかりやすく、それでいて読みたくなるような文章を書くスキルを求められました。その経験が今のライティングにも生きていると思います。
 
私がブランディングやデザインを行う時には、デザイン的にきれいであることはもちろん、伝えること・伝わることを重要視します。いわば、書くことは、表現することだと考え、クライアントの商品やサービスにこめられた想いを聞き出し、文章として書き出していく作業を大切にしています。


戦略構築×コピーライティング×デザインを、ワンストップで。

 
具体的な仕事の内容としては、短いものでは、キャッチコピーの作成やネーミングを考えるような業務にはじまり、長いものでは、企画書作成の代行までを手がけています。他にも、住宅パンフ向けのショートストーリーを書く、といった仕事を提案させていただいたこともあります。
当然、ライターであると同時に、グラフィックデザイナーでもありますから、その言葉や文章が、どうすれば最も伝わるのか、ということを写真やデザインを交えつつ、構築し、印刷物をはじめとしたツールとして納品させていただくことも可能です。
 
また、必要があれば、それを英語、中国語、韓国語へ翻訳した他言語でのツールを作成することも、私の仕事の範囲内で出来ることです。
 
ワンストップで、コンセプトメイキング、ライティング、デザイン、翻訳までを行うことで、一貫性を保った仕事をご提案させていただきます。


事例紹介

取材、文章作成、アートディレクション、デザインの全てをトータルで

 
リハビリテーションに特化した、専門学校のパンフレット作成を担当させていただいた際には、まずパンフレットの目的を「新入生の獲得」「同業他社との差別化」と位置づけ、マーケティング戦略を立てるところから、はじめました。その後、生徒や先生方へのインタビュー、作業療法や理学療法に関する参考資料などを出来る限り読み、学校の魅力を文章化していきページ構成などを作りました。その後、アートディレクターとしてフォトグラファーに撮影指示を出し、最終的なデザインワークまでを、私が行いました。必要に応じてイラストレーターや、フォトグラファーなどのプロとチームを組んで仕事を行いますが、基本的に私が責任をもって、戦略構築→文章化→デザインまでの全てを行うことで、伝えるべきメッセージがブレることなく、しかも時間を効率よく使いながら、お仕事を完了させていただきました。


日本語はもちろん、英語・中国語にも対応

 
インターネットマーケティングを専門とする企業のパンフレットです。映画のようなスタイリッシュな雰囲気をフォトグラファーにディレクションしながら、会社をPRするのに必要な文章を作成。国際的な活躍も視野にいれた企業のため、パンフレットの文章はすべて、英語に翻訳し、バイリンガル表記をさせていただきました。


キャッチコピー制作からデザインまで、トータルで伝えます

 
北九州市のUターン相談コーナーのポスターです。「北九州でも夢はまだつながっている。」「今年は少し大きな声で、帰ってこんね、と言えそう」という2つのコピーを用意しました。「北九州でも夢はまだつながっている。」は市外で貼られるポスターなので、市外に住む人に向けたメッセージを。逆に、市内で使われるポスターは、対象者がUターンする人の家族になることを見越して、親の目線でのメッセージにする、という使い分けを提案しました。


看板にキャッチコピー×デザインで
インパクトを

 
看板は長い間、使われるメディアです。もちろん、当たり前に必要な情報だけを記載するのが悪いわけではありませんが、せっかくであれば「話題になる」「つい見てしまう」という看板の方が、記憶に残り、先々の来客にもつながります。キャッチコピーとしての言葉と、図案としてのデザイン両方を使っての提案も、得意としています。